気が向いたので?(;´・ω・)
仕事の遅いテンパりオヤジが、最初の方で取り上げた「ドリームモノレール」・・・
航空写真の画像もあるので(国土地理院航空写真検索サービスより)
まだレールが残っていた1983年(昭和58年)と今の航空写真に、
画像加工ソフトで線を入れて対比しますm(__)m
1983年当時の航空写真(ドリームランド~戸塚県供給公社住宅付近)
下の2枚は、同じ場所を2枚に拡大、分割したもの
今でも、何となく跡がわかる場所があるが(航空写真で見ると)、実際に行ったら、どうなんでしょう?(;´・ω・)
1983年当時の原宿(国道1号線)付近・・・
この当時は、まだ影取町交差点はない・・・
下の方に青い線で書いた線が今の県道402号線
新しい道は、いつ出来るのだろう?
この1号線を越える部分が、ネットで調べただけでは中々わからず、やはり、実地調査しないとわからないのかなぁ?
と痛感した・・・
実際に実地調査された方もいて、貴重な写真と共に遺構が紹介されているサイトも結構ある
特に、今は、老朽化したり、防災上の都合もあって、ほとんどレールが撤去されているので、
あくまでも「自分的に」だが、昔と今の航空写真や地図がないと、中々探す、見つけるのは困難かも・・・
まして、横浜などに住んでおらず、地理もあまりわからない状況では、余計に頭が痛くなってしまう・・・
こういう国土地理院のサービスを見つけられたのはラッキーだったかも(#^^#)
上の画像の、小雀付近拡大・・・(1983年)
この交換場の位置も、こういう航空写真があって、今の画像でも判別できるが、
現場の画像(現在~数年前)だけでの判別は、地元の人でない限り、困難です・・・
1983年当時の小雀浄水場~面谷戸(神奈中バス・バス停)~玉縄団地付近
小雀浄水場を越えたあたりも、ルートが中々わからず苦戦した区間
たまたま、モノレールが越えていた県道312号線に「面谷戸」というバス停があったので、そこら辺を頼りに見つけた・・・
県道を越え、玉縄団地の端を通過しているが、この辺りは、横浜市栄区と鎌倉市の市境・・・
面谷戸バス停付近は戸塚区
余談・・・m(__)m
栄区は、北の泉区と共に、1986年(昭和61年)に戸塚区より分区・・・
ウィキペディアで調べてみると、1970年代半ばまで、栄区でも、本郷地区は、市外局番が鎌倉と同じ(0467)だったとか
つまり、同じ横浜市内なのに、(045)をイチイチダイヤルしないといけなかったらしい
1983年の大船駅周辺・・・
大船駅も「横浜市と鎌倉市」の市境にあるが、JRの乗車券の取扱上、「横浜市内の駅」なのか?
という疑問があるが、時刻表の赤いページを見れば疑問が解ける
東海道・横須賀線は戸塚駅まで、根岸線は本郷台駅までは「横浜市内」、だが、大船は記載されていないので、
大船駅は「横浜市内の駅」ではない(取扱上)
という事
ただし、東京電車特定区間(E電!)は大船までなので、勘違いしないようお願いしますm(__)m
東京近郊区間内の駅であることは間違いないですが・・・
(東京近郊区間は、東海道線は熱海まで、伊東線は伊東まで)
つまり、JR東日本の管轄区間(エリア)までです(^^♪
ただし、国府津で接続する御殿場線は「JR東海」なので、近郊区間には入りません
(JR東海の管轄は、一つ手前の下曽我まで、国府津は東日本の駅です(^_-)v)
さらに蛇足・・・(;´・ω・)
この分割がアダになってか、折角のICカードも、エリアをまたがる利用は、未だできない・・・
(例・小田原から熱海を越えて「函南以西」、逆に沼津から函南を越えて「熱海以東」には、ICカードで行けない)
これは、東日本と東海の境界が函南~熱海だから
熱海は「東日本の駅」
だからかな?
恐らくは、国府津からICカードで御殿場線利用(下曽我以北)は出来ない
国府津は東日本の駅だから・・・
が理由か?
蛇足が長い・・・(;´・ω・)
現在の大船駅・・・
鎌倉自動車学校の南(下)、大船レジデンスの立っている場所に、かつてのドリームモノレール・大船駅があった
鎌倉自動車学校がある場所は鎌倉市側
(鎌倉市岡本1丁目)
画像を拡大すると分かるが、北側に、市境の点線が書いてあります
ドリームモノレールの廃線跡を撮影された方のホームページを見たら、
橋台が残っていたらしい(画像が掲載されていた)が、
数年前の話らしく、現在その場所には一戸建ての住宅が建っているみたい・・・
こういう場所には、いくら自分がテンパりでも、自ら赴いて画像を撮影したいもの
ひょっとすると、近いうちにそういう機会があるかもしれない
自分が撮影した画像なら、遠慮なく掲載(アップ)出来るのだが、こういう拝借?画像は気を使ってばかりで、
テンパりオヤジは余計に精神的に疲れてしまう(;´・ω・)
お断り・・・m(__)m
使用した画像は、1983年の物が、お馴染み国土地理院の画像検索サービスより
現在の画像は、GoogleEarthより、部分的に画像をキャプチャし、使用させていただきましたm(__)m
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